マイノリティな旅ブログ

平成生まれが知らない、面白い日本を発見します。

刺激的な都市

引越したい。

 

自分が住む場所くらい自分で決めていいじゃないか・・

日光が遮断されたオフィスの中、眉間にしわを寄せた中高年に囲まれながらひたすらキーボードに数字を打ち込みながら、ふと思った。

 

銭湯と商店街と純喫茶と大衆食堂のある街に住みたい。

 

2年前まで東京に住んでいた時は、東京が嫌いだった。満員電車もコンクリートジャングルも、正気の沙汰じゃないと思っていた。

 

でもそんなのは田舎じゃない限りどこも変わらないんじゃないか?と最近思う。

今は東京という街が恋しくてしかたない。いっそ大阪でもいい。

 

銭湯は消滅し、没個性的なチェーン店が幅を利かせる昨今の世の中。

地方ではそれが顕著だ。

大都市は単純に規模が大きいからたくさん残ってるだけなのかもしれないが、若い内は刺激があった方が良いだろう。

 

近所にTUTAYAくらいしかない暮らしのせいか、あんなに嫌いだった東京が恋しくなるとはね。

 

とりあえず徒歩5分圏内に銭湯が欲しい。それだけ