マイノリティな旅ブログ

平成生まれが知らない、面白い日本を発見します。

銭湯

【東京】伝統銭湯を満喫したければ“帝国湯”へ行こう!

銭湯好きではなくても、おっ?!と足を止めてしまうような荘厳な建物。 入り口の磨りガラス。読めない。 宮造り・木造の銭湯は東京に数あれど、番台がフロント形式に変更されていたりと、所々で雰囲気が損なわれるような改装がされていることが多い。それは…

【松山】蜷川実花とコラボで道後温泉がお洒落に。見られるのは2月29日まで!

言わずと知れた重要文化財、愛媛県松山市の道後温泉本館が、昨年より期間限定ですごくお洒落になっている。 障子を色鮮やかな花柄の写真に代えてある。 これはセンスある。 ありそうでなかったこんなイベント。 古くさいイメージのある伝統建築にお洒落な印…

【北九州】大正7年築の「高橋酒店」で“角打ち”。昼から飲むビールが最高!

北九州と言えば小学校で習った「北九州工業地帯」くらいしか思い浮かばない。 その程度の知識でやって来た北九州市は、初めて訪れる九州地方の都市だった。 門司レトロはさらっと観光する程度にして、「労働者の町」で育まれてきた工業地帯ならではの文化を…

【愛知】これぞ激渋銭湯。龍城温泉でタイムスリップ!

何事にもきっかけは存在するもの。 私が“激渋”な銭湯を巡るきっかけとなった銭湯が、愛知県岡崎市の「龍城温泉」なわけです。 愛知の銭湯ファンの間で龍城温泉は“伝説”と言われているらしいが、それも納得の空間。 場所は岡崎城から東海道を挟んですぐ。龍城…

【広島】因島の紅梅湯が渋すぎてレトロどころの騒ぎじゃなかった

こんな空間が実在するのが未だに信じられない…奇跡だ… 尾道駅からバスで1時間。 尾道市街からしまなみ海道を渡り約50分、因島の土生港まではるばるやってきました。 我ながら何やってるんでしょうね?普通高い交通費出してこんなとこまで来ないですよね。…

【京都】古都での銭湯デビューは柳湯がオススメ

京都はすごい町だ、何度でも行きたい。飽きない。 三条駅または三条京阪駅から徒歩5分。 この柳湯は京都での銭湯デビューにぴったりだな、と思った。 昭和6年築。京都の銭湯によく見られる町家風建築。趣しかない!最高! 80年越してると発するオーラが違う…

【大阪】弁天町の寿温泉はレトロで設備も充実

大阪の弁天町にある寿温泉。 昔はただの銭湯であっても“温泉”と呼んだので、ここが天然温泉という意味ではない。 環状線の弁天町駅から徒歩5分。 人気の全く通りを歩いていくと、ザ・大阪銭湯が現れる。

【広島】知られざる名銭湯、日の出湯

広島市の安芸区矢野には、知る人ぞ知る広島が誇る名銭湯がある。 広島駅から4駅、呉線の矢野駅からは徒歩10分ほど。 風情のある日本家屋が並ぶ細い道を歩いていくと、レンガの煙突が見えてくる。 (日の)出湯